(ABNA24.com) イラン北東の聖地マシュハドで、多くの人々が参加する中、最近の米軍のテロで殉教したソレイマーニー司令官らの葬儀が実施されました。
イランプレスによりますと5日日曜午後、この葬儀はホラーサーンラザヴィー州の行政関係者を含む多くの人々の大々的な参加により、マシュハドにあるシーア派8代目イマーム・レザーの聖廟内で実施されました。
この葬儀では、参列者らがスローガンを叫び、殉教者らの肖像を掲げ、また殉教者を追憶していました。
この葬儀の後、ソレイマーニー司令官らの遺体はテヘランに移送され、6日月曜にはテヘランやその南方の聖地ゴムでも葬儀が行われる予定です。
ソレイマーニー司令官の遺体は7日火曜、出身地である南東部ケルマーン市で埋葬されます。
また、5日午前にもイラン南西部フーゼスターン州の州都アフワーズにて、ソレイマーニー司令官の葬儀が実施されました。
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官らとともに、イラク・バグダッド空港付近で米軍の空爆を受け殉教しました。










































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