AP通信によりますと、イエメンの医療筋は、サウジアラビア主導するアラブ連合軍の戦闘機が7日日曜、サヌアにある倉庫や学校を爆撃し、この中で生徒7人を含む少なくとも13人が死亡したことを明らかにしました。
イエメンの革命最高委員会のムハンマド・アルフーシ委員長は、今回のアラブ連合軍の攻撃を強く非難し、「この攻撃は、アメリカとイギリスが提供する兵器を使用して行われたものだ」と語りました。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この一連の攻撃により、1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷、また数百万人が難民となっています。



















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