アフガニスタンの首都カーブル西部のダシュテ・バルチー地区にある教育施設“マハディ・マウウード“において自爆テロがありました。
爆発のあと、射撃音も聞こえたということです。爆発後、警察は現場への道を遮断し救助隊と軍関係者のみが行き来していました。
カーブル警察の広報官ヘシュマト・エスタンケズィ氏はこのように語りました。「この自爆テロは、15日午後4時10分頃カブールの西部のダシュテ・バルチー地区で起こった。」
この自爆テロによる被害者の殆どは、この施設で学んでいた学生でした。このテロで少なくとも48人が殉教し67人が負傷しました。
ここで付け加えねばならないことがあります。
ダシュテ・バルチー地区はシーア派が多く居住する地区であり、教育施設“マハディ・マウウード“は、カブールのこの地区で最も活動的で有名な教育センターのひとつでとなっており、近年この施設の学生の多くが、大学入学試験において高順位を獲得していました。
(以下、画像:アフガニスタンのメディアより)




































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