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source : Parstoday
月曜日

11日 9月 2023年

13:57:46
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イラン最高指導者、「現代世界は変化の途中にある」

イランイスラム革命最高指導者のアリー・ハーメネイー師が、「現代世界は変化の最中にある」と語りました。

ハーメネイー師は11日月曜、イラン南東部スィースターンバルーチェスターン州および、同国東部・南ホラーサーン州の数千人の人々との会談で「敵の2つの基本的かつ重大な目的は、国民団結の破壊と国家安全保障の弱体化である。だが、我々は敵と真剣に対峙している。そして国民と当局者が警戒心を保ち、注意を払えば、イランの敵は一切悪事に手を出すことはできないと確信している」と語っています。

また、「現代の世界は変革の寸前にあり、また一部の角度からは変革しつつある」とし、これらの2大変化の特徴として、植民地大国の弱体化と新たな地域・国際的な大国の台頭を挙げました。

さらに、一部の西側筋の発言を論拠とし、経済分野も含めて米国の権威を示す指標が低下していることを指摘するとともに、「各国の政権を交代させるためのアメリカの力も大幅に衰退した」としています。

そして、アメリカの力の衰退を示す2つの具体例として、シリアでの失敗とアフガニスタンからの屈辱的な逃亡・撤退を挙げ、「そのほかの覇権主義者らも同じ破目に陥っている。最近ではアフリカ諸国で、かつてこの大陸を長年にわた支配していたフランスに対する蜂起があり、人々はこれらの蜂起を支持している」と語りました。

加えて、「アメリカの陰謀がイラン向けに限定されるとは考えていない」とし、「アメリカは今日、地域において、イラク、シリア、レバノン、イエメン、アフガニスタン、さらには旧来からの友好国であるペルシャ湾岸諸国に対しても計画(陰謀)を企んでいる」と述べています。

ハーメネイー師はさらに、アメリカの陰謀について「我々の情報によれば、米国政府がイランを含む国々で危機を引き起こす集団を形成し、その使命は危機につなぐ可能性があると思われる点を見つけて扇動することだということが分かっている」としました。

続けて、「そうした輩の観点から見ると、民族や宗教の違い、ジェンダーや女性の問題はイランの危機勃発となりうる点・要因であり、彼らはそれらを扇動することでわが国に害を与えようとして」と語っています。

そして、「我々が最大の注意を払い全神経集中し、誤った邪道を歩まず、正義と悪を混同せず、敵のやり方を知り、いかなる言葉や行動によっても敵を助けず、怠慢や迷いの眠りに陥らない限り、間違いなく彼らはそのようなことはできない」と述べました。

イラン最高指導者は最後に、同国に悪意を抱く輩のもう1つの標的が国家の治安・安全であるとし、「国家の安全を脅かす者は国民の敵であり、彼らは故意または無意識のうちに敵のために行動している」と結びました。

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