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source : Parstoday
水曜日

22日 2月 2023年

18:07:20
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イラン革命防衛隊ゴッツ部隊司令官、「わが国が地域での米の投資を失敗させた」

イラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のガーアーニー司令官は、米前大統領が西アジア地域に7兆ドルを投資したことを認めたことに触れ、「イランのイスラム体制とイスラム革命の文化は、アメリカによるこの投資を失敗に追い込んだ」と述べました。

ファールス通信によりますと、ガーアーニー司令官は、(最高指導者を選出する)専門家会議の会合において、「アメリカとシオニスト政権イスラエルが先導するイスラムの敵の敵対行為にも拘らず、イスラム革命の動きは力強く継続されており、地域や世界に影響を与える源となっている」と語りました。

また、「テロリストであるISISは抵抗戦線を真似たまがい物の組織である。この組織は地域情勢をアメリカ思惑通りに変化させる可能性があったが、当防衛隊ゴッツ部隊の故ソレイマーニー前司令官とその助力者らの戦いにより、この陰謀は失敗した」としました。

さらに、「イスラム本来の教えと概念から発祥した抵抗の文化は今日、一大国際現象として覇権主義的世界を追い詰めている。アメリカの軍事理論家も、現代の世界において戦争の勝者はより多くの兵器や権力を持つ人々ではなく、聖戦的な士気をもって、自らの信条や立場を守り抜く人々だと考えている」述べています。

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