ABNA24 : ファールス通信によりますと、シェカールチー報道官は23日月曜、テヘランで、イランはテロの犠牲国であり、およそ1万7000人のイラン人がテロ攻撃で死亡しているとし、「人権に関するアメリカとその同盟国の主張は、偽りである」と語りました。
また、22日日曜にテヘランで発生した革命防衛隊の上官の暗殺事件に触れ、「イスラム革命の敵たちは、困惑し、袋小路に陥った時は常にテロ行為に訴える」とし、「テロは、敵にとっての成功ではなく、ひとつの失敗である」と述べました。
22日日曜、テヘラン南東部にて革命防衛隊のサイヤード・ホダーイー将軍が、世界的覇権主義者とつながりのある因子および、反イラン革命派のテロリストの攻撃を受けました。
ホダーイー将軍は、自宅前に止めた自家用車にいたところ、身体に5発の銃弾を受け、殉教しました。
同将軍はこの数年間、シリアで同国の軍隊や義勇軍に対し、テロ対策についてアドバイスを提供していました。
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