ABNA24 : ライースィー大統領は10日木曜、駐イランの各国大使らとの会談で、多くの覇権主義的な大国が、イランがふさわしい地位につくことを阻もうとしていると述べました。
その上で、イランは地域での努力という後ろ盾や豊かな歴史・文明・文化を有していることから、地域や世界政治において否定できない現実を持っており、信頼できる友好国・パートナーであり、近隣諸国や国際パートナーとの経済協力にとって特別な場であるとしました。
また第13期政権の外交政策について、「近隣諸国、提携国、同調国との最大限の交流」「地域・国際機関の可能性の重視」「経済外交の発展」の3つの柱にもとづいて強固になったと述べました。
さらに、イランは長い海岸線を持ち、交通、エネルギー、貿易、農業、産業、テクノロジーの分野で高い可能性を有しており、最大限の交流政策にもとづいて、近隣諸国や周辺諸国、友好国との互いに必要を補い、利益をもたらす関係に新たな分野を構築・継続させていきたいとしました。
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