ABNA24 : シャムハーニー書記はこれに関して9日水曜、ツイートを投稿し、米政府内からてんでんばらばらな声が上がっているが、このことは、同国には核合意復活をかけたウィーン協議の進展に向けて政治的な決定を下すために必要な団結が存在しないことを示している」としました。
また、「米政府は、国内での対立の代償を、イラン国民の権利の蹂躙により支払うことはできない」と表明しています。
核合意復活や対イラン制裁解除を目指してのイランと4+1(英独仏露中)グループ、及びEUによるウィーン協議の第8ラウンドは、昨年12月27日から開始されています。
この協議に参加している各代表団は口をそろえて、一部の問題は確かに複雑であるものの、この協議は前向きで、一連の進展が見られているとしています。
イランは、「協議の相手国が、制裁解除やこれに関してイランが求めるアプローチについて真剣な意志があればあるほど、最終的合意成立までの期間がより短縮されるだろう」と考えています。
342/