6 3月 2026 - 20:34
Source: ABNA
日本:横須賀米海軍基地前で、米国・イスラエルによるイランへの違法な攻撃に抗議する沈黙のデモ

3月1日、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地正門前で、約60人の日本市民が沈黙の形で集まり、2月28日から米国とイスラエルが開始したイランに対する大規模軍事攻撃を強く非難しました。この攻撃により多くの民間人、特に子どもたちが犠牲となり、国連憲章および国際法を明白に侵害しています。

帝国主義的侵略に対する断固たる拒絶の姿勢を示すため、日本の平和団体「非核市民宣言運動・ヨコスカ」は3月1日(日)、日本における米国最大の軍事拠点である横須賀米海軍基地正門前で沈黙の抗議集会を開催しました。参加者約60人は、「イランへの戦争反対」(NO WAR ON IRAN)、「イランとの戦争反対」(NO WAR WITH IRAN)、「イランに手を出すな」(HANDS OFF IRAN)などのプラカードを掲げ、体制転換を目的としたワシントンとテルアビブの共同軍事作戦に抗議しました。

報道によると、空爆により民間人に甚大な被害が生じ、小学校への攻撃で子どもや生徒を含む無垢な命が奪われています。山梨県から参加した57歳の女性は、イスラエル軍によるガザでのジェノサイドにもこれまで声を上げてきたとし、「子どもたちが犠牲になる姿を思うと涙が止まらない。権力者が好き勝手に武力を行使するのは許せない」と憤りを語りました。

団体の松本麻里さん(57)は、イランの主権侵害を厳しく糾弾しました。「イランのことはイラン国民が決めることです。国連憲章を含む国際法に違反する軍事攻撃による『力による平和』は絶対に許されません」。さらに、2003年のイラク戦争で横須賀基地から出撃した艦艇が先制攻撃に参加した歴史を挙げ、抗議を呼びかけました。

参加者らは在日米海軍司令官宛てに、米国・イスラエルによるイラン攻撃の即時停止、全軍事介入の終了、イスラム共和国イランの主権尊重を求める要請書を提出しました。一部の参加者は、米軍人からサムズアップのジェスチャーを受け取ったとし、平和のメッセージが届いたと感じたと述べています。

この横須賀での行動は、2026年2月28日から始まった軍事エスカレーションに対する国際的な反対の高まりの一環です。イラン施設への大規模空爆により多数の民間人犠牲者が出ていることは、国際人道法の明白な違反です。日本の平和団体は非暴力と平和擁護の立場を改めて表明し、国際社会が団結して侵略を止め、公正な外交的解決を推進するよう呼びかけました。

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