(ABNA24.com) イエメンの情報筋は2日土曜朝、サウジ侵略軍の戦闘機が同国アルバイダ県の税関を攻撃したと報じました。 この攻撃により、食料、医薬品、物資、発電機を積載した11台のトラックが炎上したほか、3人が負傷し、外国人を含む数人が行方不明になっています。
イエメン最高政治評議会のメンバーの一人ムハンマド・アリ・アルフーシ氏は2日、自身のツイッター上に、「サウジアラビアの侵略者たちによるアファール税関への攻撃は、近年イエメン国民に対してサウジ主導アラブ侵略連合軍が行ってきた犯罪の明確な例である」と書いています。
また、「サウジ主導アラブ連合とアメリカは、新型コロナウイルスの蔓延に対抗する代わりに、イエメンへの空襲と地上攻撃を激化させており、これはイエメン国民への二重の包囲となっている」と強調しました。
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