マルヤム・アブーザハブ氏は、フランス・パリ大学を卒業し、長年にわたりINALCO・フランス国立東洋言語文化研究所で教授として活動しました。
また、パキスタンとアフガニスタンのシーア派教徒らの惨状を伝える上で精力的な役割を果たしました。
さらに、中東各地を訪問する中で、イラクにあるシーア派の聖地を何度も訪れています。
マルヤム・アブーザハブ氏は2017年にパリで没しました。
彼女の亡骸は、本人の遺言により、シーア派3代目イマーム・ホサインを追悼する巡礼者の徒歩ルート、カルバラー・ナジャフを結ぶルート上に埋葬されています。
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