(ABNA24.com)イスラム革命最高指導者が、フッジャトゥルイスラームの“”レザーラマザーニー博士“をアフルルバイト(AS)世界協会の新たな会長に任命すると宣告しました。
アーヤトッラー ハーメネーイー師は、宣告の中で「革新的なアプローチ繊細な国際的状況とアフルルバイト(AS)の追従者の重要な立場に相応しい地位」と「知的で若く有用な熟練者の採用」を会長にアドバイスしました。
彼はまた、フッジャトゥルイスラームの“モハンマドハサン・アクタリー前会長”の長きにわたる誠実な努力を称えました。
ラマザーニー博士は12年間、ヨーロッパにおいて宗教的な宣伝活動に積極的に取り組んできました。(2006年から3の年間はオーストリアのウィーンにあるイマーム アリー(AS)イスラムセンター長、また2009年からの9年間はドイツのハンブルグにあるイスラムセンター長歴任)彼はまた、シーア派の学者と神学者から成るヨーロッパ連合を率いています。
彼は、ペルシア語、アラビア語、英語、ドイツ語、マレー語、トルコ語での60以上の書籍を執筆しています。
最高指導者アヤトッラー アリー ハーメネーイー師の宣告全文は以下の通りです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において
フッジャトゥルイスラーム、ハッジ シェイク レザー ラマザーニー殿
アフルルバイト(AS)世界協会の最高評議会メンバーの提案により、責任感、知的背景、海外での長年にわたる経験を持ち合わせている貴方を議会の会長に任命します。
純粋なイスラーム教育における革新的なアプローチ、繊細な国際情勢およびアフルルバイトの追従者の重要な立場に相応しい知的で若く有用な熟練者の採用、また学者、神学者と最高評議会のメンバーとの影響ある関係を築かれんこと、イスラム共同体の統一における成功あらんことを期待します。
誠実な苦労と努力の数々、また評議会におけるフッジャトゥルイスラーム アクタリー殿の長きにわたると運営に感謝を表明します。
セイエド アリー ハーメネーイー
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アフルルバイト世界協会 歴代会長
初代:アーヤトッラー モハンマド アリー タスヒーリー師;1990年~1999年
2代目:アリー アキバル ヴェラーヤティー博士;1999年夏~2003年秋
3代目:故アーヤトッラー モハンマド マフディ アーセフィー師;2003年~2005年春
4代目:フッジャトゥルイスラーム モハンマド ハサン アクタリー氏;2005年春~2019年夏
5代目:フッジャトゥルイスラーム レザー ラマザーニー博士;2019年夏~
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