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source : ABNA
火曜日

8日 1月 2019年

16:59:50
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アフルルバイト(AS)世界協会イラク支部長 “イーサー カーシム師“と会談(画像有)

イラクの聖地ナジャフで、アフルルバイト(AS)世界協会イラク支部長が、同協会バーレーン最高評議会メンバーのアーヤトゥッラー シェイク イーサー カーシム師と会談しました。

イラクにおけるアフルルバイト世界協会代表で、フッジャトゥルイスラームの“パフラヴァーン ザーデ ベフバハーニー氏“とバーレーンのシーア派高位聖職者で精神革命指導者のアーヤトゥッラー シェイク イーサー カーシム師が会談しました。

イラクの聖地ナジャフで行われたこの会談のなかで、イーサー カーシム師に向けたアフルルバイト世界協会会長でフッジャトゥルイスラームの“モハンマド ハサン アクタリー氏“によるサラームと健康(回復)を祝うメッセージが伝えられました。

 


フッジャトゥルイスラームのパフラヴァーン ザーデ ベフバハーニー氏はまた、アルバイン期間中や夜明け(ファジュル)の10日間、イマーム ホメイニ師の命日や世界コッツの日における宣伝活動を目的として、大学・モスク・追悼所などへの男女宣教師の派遣といったアフルルバイト(AS)世界協会イラク支部の活動をカーシム師へ詳細に報告しました。

彼はまた、当協会の過去数年間にわたる“抑圧されたバーレーンの人々による尊厳の革命“を支持するための反応と活動について報告し、イーサー カーシム師にこのように語りました。「あなたに生じた問題について、ナジャフの高位聖職者、エリート、学者たちに宛てたアフルルバイト(SA)世界協会会長の手紙を、私が渡しました。」

パフラヴァーン ザーデ ベフバハーニー氏は「また、あなた(師)が自宅に監禁されていた際、アフルルバイト世界協会は、ナジャフにおいて抑制されたバーレーン国民の蜂起に関する会議を開催しました。」と続けました。

アーヤトゥッラー イーサー カーシム師もまたこの会見の中で、アフルルバイト世界協会の活動に満足の意を表明するとともに、「協会の活動について、私は理解しています。」と語りました。

協会バーレーン最高評議会メンバーは「現在世界で3千人の宣教師が、アフルルバイト(AS)世界協会の支援の下で活動している。また協会は世界中に70以上の事務所(支部)を抱えており欧州などで多くの活動を行っている。」と加えました。

  

注目すべきことに、アーヤトゥッラー イーサー カーシム師はバーレーンの市民権を剥奪された後、およそ2年間にわたり同国アッ・ディラーズ地区にある自宅監禁を強いられたあと、治療のためにロンドンに送られ、そこからイラクの聖地であるナジャフに向かいました。

そして彼は、イラクにおけるシーア派の高位聖職者やナジャフ神学校の著名な人々と会談しました。

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