イランの宇宙関連企業でCEOを務めるホセイン・シャフラービー氏は、探査衛星「コウサル」と通信衛星「ホドホド」の打ち上げについて説明し、「イラン製のこの2基の衛星は、探査およびIOT(モノのインターネット)の分野で使用される予定である。同基の打ち上げは、ロシアの打ち上げ施設から行われる」と述べました。
続けて、「この2基の打ち上げ後すぐに、IOD2衛星の計画を進めることになっている。今回のプロジェクトでは、今ある衛星2基を合体させて打ち上げる予定である。合体した衛星は、通信と探査を同時に行うことが可能である」としました。
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