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source : Parstoday
月曜日

26日 2月 2024年

19:12:13
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国連が、ガザでのイスラエルによる犯罪を強く批判

国連の特別報告者が、シオニスト政権イスラエルがガザ戦争において飢餓を武器として利用していると述べました。

国連特別報告者は、ガザ南部ラファの状況が危機的であるとしながら、「ガザの医療制度に対してイスラエル政権が行う戦闘は、恣意的なものである」と述べました。

続けて、イスラエル政権が国際司法裁判所の判決後に状況をエスカレートさせたとし、「ガザでの戦争は、圧政を行う政権と、自由を求める人々との間で行わる戦争だと言える」としました。

また、現在ガザに残された遺体により同地区で災害や伝染病の蔓延が起こる恐れを指摘し、「即時停戦が成らなければ、我々は何もできない」と強調しました。

イスラエル政権によるラファ攻撃を前にして、この街に集まるガザ全人口の4分の1の人々はすでに飢餓の瀬戸際にありましたが、現在この状況はさらに悪化しています。

ガザ・パレスチナ保健省の報道官は、ガザでは100万人以上が栄養失調に陥っていると発表しています。

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