シュタイエ首相は17日土曜、エチオピア首都アジスアベバで開催された第37回AU会合に出席した際、「イスラエル政権の行動は、人種差別主義者のものである。ヒューマン・ライツ・ウォッチやアムネスティ・インターナショナルを含む国際団体も、この件をめぐる証拠をまとめている」と語っています。また、「ICJ国際司法裁判所は、南アフリカ政府による大量虐殺者政権イスラエルの提訴の後、ガザ地区でパレスチナ人に対する大量虐殺の罪を犯しているとして同政権を非難した」と述べました。
さらに、イスラエルとの交渉プロセス及び、イスラエル・パレスチナ間紛争の解決に関して、「交渉の道筋に再び戻る可能性はない」とし、世界各国に対し、1967年6月4日時点の国境線に基づくパレスチナ国家を正式に承認するよう求めました。
一方、北アフリカの国アルジェリアも国連安保理に対し、ガザ地区での即時停戦を求める決議案の採決のために合を開催するよう要請しました。
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