イルナー通信によりますと、今月15日までの日程で開かれている今回の見本市では、ロシア、トルコ、マレーシア、インドネシア、タイ、ウズベキスタン、ベトナム、タジキスタン、ジンバブエ、タンザニア、スリランカの11カ国の代表や観光業界関係者らが独自のスペースを設けています。
さらに、69の海外旅行代理店事務所がブースを出し、外国からの来訪者と個別もしくは数者間の協力について話し合える商談スペースも用意されています。
この見本市には、国内外のメディアに加えて、インフルエンサー20人も訪れていました。
なお、見本市開幕に先立っては、UN Tourism・国連世界観光機関のズラブ・ポロリカシビリ事務局長が臨席しての公式セレモニーが開かれ、イランのライースィー大統領も演説しました。
ライースィー大統領は同事務局長と会談も行い、同氏にイランの魅力的な観光スポットをぜひ訪れてほしいと勧めました。
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