ガザにあるパレスチナ自治政府広報局は、「イスラエル政権軍は、デイル・アル・バラフに安全地帯を設置し難民らをそこへ移動させると主張していたにもかかわらず、この一帯を攻撃して30人を殉教させた」としました。
パレスチナ自治政府はまた、世界の自由を求める各国政府に対し、ガザでのパレスチナ人大量虐殺を止めるために措置をとるよう求めました。
人権NGOの欧州地中海人権モニター(Euro-Med Human Rights Monitor)は、最新の報告の中で、イスラエル軍によるガザ攻撃でこれまでに3万5000人以上が犠牲になったとしていますが、そのうち1万3000人は子供だということです。
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