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source : Parstoday
土曜日

20日 1月 2024年

19:06:40
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駐英イスラエル大使の発言に正当化余地を探すイスラエル支持者

駐英イスラエル大使のツィピ・ホトベリ氏が英ラジオ局の番組で、太平洋戦争中の東京大空襲を引き合いに出してガザの今後についての考えを披露しました。この発言にSNS上のイスラエル支持者は当初戸惑いを見せつつも、正当化できる余地を必死に探し回る醜態を晒しました。

ホトベリ大使は4日に放送された英ラジオ局LBCの番組(https://www.youtube.com/watch?v=cQtqvSYjMIc)で、司会者から戦争後のガザのあり方について問われた際、東京が米軍による空襲で焼け野原と化したことに触れ、「日本は米国に敗戦した後、占領を経て、教育制度が根本から変わった。東京と現代日本は偉大な国になった」とし、「建物の破壊が問題なのではない。イデオロギーが問題だ。我々は(ハマスのような)イデオロギーと戦わなければならない」などと語りました。 この発言を日本文学者のロバート・キャンベル氏がXで取り上げ、「虐殺のため東京空襲と復興を引き合いに出すな」などと批判したことから、日本人ユーザーの間でも駐英イスラエル大使の発言に対する非難の声が広がりました。 この事態に、かねてからイスラエル擁護のデマを拡散してきたアカウントが、ホトベリ大使の発言の一部のみを取り上げ、正当化を試みました。以下がその例です。   

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