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source : Parstoday
火曜日

26日 12月 2023年

16:48:41
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パレスチナ・イスラム聖戦運動、「米政府はガザ侵略をマネジメント」

パレスチナ・イスラム聖戦運動が、アメリカのバイデン大統領がシオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相との先日の電話会談でパレスチナ・ガザでの停戦を求めなかったことに反応する声明を発表し、「ガザ戦争を主にマネジメントしているのはホワイトハウスである」と強調しました。

パレスチナ・イスラム聖戦運動は声明で、「バイデン大統領が占領政権イスラエルのネタニヤフ首相に対しガザでの停戦を求めなかったと語ったことから、米政府がガザへの侵略をマネジメントしていることが確認された」と指摘しました。

この声明は、アメリカ政府へガザでの停戦確立に向けた努力を求める圧力が強まっているにもかかわらず、23日土曜夜に行われたこの電話会談で、バイデン大統領が停戦を求めなかったことが明らかになった後に発表されました。

米紙ザ・ヒルのウェブサイトは、「バイデン大統領は23日夜、ネタニヤフ首相との電話会談について記者団に語る中で、『停戦は求めなかった』とした」と報じていました。

この電話会談ではネタニヤフ首相も、ガザでの戦争を継続するだろうと述べたということです。

この件をめぐっては、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスも声明で、犯罪者たるシオニスト政権イスラエルの指導者らの国際刑事裁判所での訴追に向け、同裁判所に政治的圧力に屈せず彼らの処罰回避を阻むよう求めています。

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