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source : Parstoday
日曜日

24日 12月 2023年

16:13:18
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米中央軍、「イエメン軍が米駆逐艦を攻撃」

西アジアなどを管轄するCENTCOM米中央軍が、「ラボン駆逐艦がイエメン軍の4機の無人機のが、この駆逐艦は4機の無人機をすべて迎撃した」と表明しました。

米中央軍は「イエメン軍の支配地域から紅海の国際航路に向けて弾道ミサイル2発が発射された」としています。

また、「駆逐艦ラボンは4機のイエメン軍無人機の標的となったが、この4機すべての無人機を迎撃した」としました。

米中央軍は「去る10月7日以来、イエメン軍は海運会社を15回攻撃した」と発表しています。

情報筋の発表によりますと、イエメン時間23日土曜午後8時、ノルウェー船籍の船とインド船籍の船が米軍に対し、紅海の南で攻撃を受けたと発表しました。

インドの新聞・インディアンエクスプレスは「インド付近で無人機攻撃により被害を受けたシオニスト政権イスラエル軍の船には、乗組員としてインド国民21人が乗組んでいた」と報じました。

インドのメディアによりますと、インド海軍は同国沖で無人機による衝突を受けた商船を援護するため、航空機と軍艦を派遣しました。

一方、UKMTO英国海事貿易センターは、イエメン沖約44海里のバブ・エル・マンダブ海峡で船舶に対する無人機攻撃があったと発表しました。

メディア関係者によると、フランス、スペイン、イタリアが同作戦の米国の指揮系統からの撤退を発表したため、紅海での警備作戦は事実上失敗に終わりました。

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