イラン革命防衛隊司令官、「敵はイランの安全を標的にしている」

イルナー通信によりますと、タングスィーリー司令官は8日金曜、北部マーザンダラーン州ベフシャフルで、8年にわたるイラン・イラク戦争で殉教し最近遺骨が戻された8人の兵士の葬儀および同戦争で活躍した司令官を記念する式典において、「偉大な我が国は今日、敵を恐れることなく、勇敢に彼らの陰謀に対峙している」と述べました。

また、「イラン国民は、革命に祝福されながら、生涯を通じ威厳と団結をもって覇権主義の圧政的な制裁に対峙している」と続けました。

その上で、敵がイランの安全を標的としていることを指摘しながら、「我々が選んだ道は正しいものだ。我々は、殉教者たちに支えられてこの正しい道で勝利を収めている」としました。