イルナー通信によりますと、ガザ地区の人々との連帯および、シオニストによる犯罪への非難を表明するデモ開催が国際的に呼びかけられたことを受け、カタール、ヨルダン、イエメン、イラク、エジプト、パレスチナ・ヨルダン川西岸、レバノンで27日金曜、大規模なデモが行われました。
ヨルダンの首都アンマンでは、数千人の市民らがパレスチナ国旗を掲げてガザ市民に対するシオニスト政権イスラエルの侵略を非難するとともに、ガザ市民を支持するスローガンを唱え、アンマンにあるイスラエル大使館の閉鎖および、対イスラエル和平協定の破棄を求めました。
アラブ諸国以外にも、アメリカのニューヨークとワシントン、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス、ルーマニアのブカレスト、さらにはベネズエラ、スペイン、英国でも市民らがガザ市民を支持するデモを実施しています。
こうした中、フランス警察署長は同国市民に対し、28日土曜のパレスチナ支持デモの禁止を通達しました。
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