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source : Parstoday
火曜日

17日 10月 2023年

14:39:50
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英ガーディアン紙の風刺画家が解雇、反シオニスト的立場表明を理由に

英国ガーディアン紙の風刺漫画家が、反シオニストの立場をとったために解雇されました。

IRIB通信が16日月曜、報じたところによりますと、ガーディアン紙の漫画家スティーブ・ベル氏が、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相を主人公にした風刺漫画を描いたことを理由に解雇されました。

ガーディアン紙に40年間勤務しているスティーブ・ベル氏は、パレスチナ・ガザ地区の人々を支持し、パレスチナ国民に対するイスラエルの犯罪を非難する意を込めてこの風刺画を描きました。

イスラエルによる最近のガザ攻撃を受けて、シオニストが牛耳るこの政権への嫌悪感は世界の芸術・スポーツの分野でさらに拡大しています。

これに関して、スペインのサッカーチーム・バルセロナのヘッドコーチを務めるシャビ・エルナンデス氏はネット上に投稿を公開し、「ガザの人々に寄り添うのにイスラム教徒である必要はなく、人間である必要がある」と表明しました。

サウジアラビア代表チームのフランス人スター、カリム・ベンゼマ選手も上の自身のページに、「女性や子どもたちをはじめ、容赦ない不当な爆撃の犠牲者となったガザ住民のために、私たちの祈りを捧げる」と書きこみました。

これに先立ち、UEFA欧州サッカー連盟はソーシャルネットワークX(旧ツイッター)にパレスチナ国旗の写真とともに投稿を掲載し、「パレスチナの親愛なる兄弟の皆さん、私たちの心は皆さんとともにあり、皆さんの勝利を祈っている」と表明していました。

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