イスラエル軍戦闘機は現地時間の13日水曜午後、シリア西部の村落を空爆しました。
シリア国営サナ通信によりますと、あるシリア軍事筋は、同国西部の地中海に面したタルトゥ―ス州に対するイスラエル軍空爆の詳細について語る中で、「この攻撃で、人的被害に加えて物的被害も受けた」としました。
一方、ロシアのスプートニク通信は、「シリア対空防衛システムは、打ち込まれたミサイルの多くを撃墜した」と報じています。
シリア政府はこれまでに何度も、国連をはじめとする国際機関に対し、イスラエルによるこのような侵略行為を批判しながら、これを止めさせるべく実際的な行動をとるよう要請しています。
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