最高指導者事務所の情報サイトによりますと、ハーメネイー師は２５日日曜、この会談で「イスラム革命の勝利後、イランの若人らはあらゆる出来事において防護盾となり、さまざまな陰謀において敵を粉砕し、脅威をチャンスに転じさせることで、イランに名誉と威信をもたらした」と述べています。
また、殉教者をイラン史上最高の英雄だとし、「コーラン」、「神の道における聖なる戦い」、「人間的」、「社会的」など様々な角度から見た殉教者の遺族の高い地位を説明すると共に、芸術とメディアにかかわる諸氏に対し、殉教者の記憶を風化させないためにまた、彼らが若い世代にとっての模範となるよう可能な限り努力するよう呼びかけました。
さらに、殉教者の両親および配偶者を、対イラク戦争での聖なる防衛、聖域やイスラム預言者の一門の霊廟の死守（シリアとイラクでのテロ組織ISISとの戦闘）、そして昨年の国内での一連の出来事などの事件への対処」の英雄的な殉教者の記憶と追憶の類まれな宝物であるとし、「これらの英雄たちの行動、道徳的卓越性、生活様式、生活の変化は、社会、特に青少年や若者にとっての模範となるものだ」としています。
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