ライースィー大統領は、シリアのアサド大統領の公式招待に応じて3日水曜から4日木曜にかけて、上級使節団を率いて同国を訪問しました。
この2日間の公式訪問終了にあたり、イランとシリアは声明を発表し、政治、経済、領事分野での協力継続を通じて二国間関係を強化する重要性を強調しました。
イランとシリアはさらに、テロや過激派との闘いにおける協力に満足しているとしながら、「すべてのテロリスト集団の最終的な掃討に向けて協力を続けていく」と強調しました。
この共同声明ではまた、シオニスト政権イスラエルによるシリアへの侵略や、同国ゴラン高原の占領継続およびその併合の決定が、強く非難されました。
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