今年の2月11日は、イランでイスラム革命が勝利したイラン暦バフマン月22日の44回目の記念日にあたります。
国際通信イランプレスによりますと、イランの生徒・児童や若者たちは、本日行われた革命勝利記念日の大行進に情熱とともに参加しました。また、杖や車椅子が必要な高齢者らも、不便をものともせずに集まりました。
この大行進にはさらに、国家、政府、軍、スポーツ、芸術といった様々な分野からも多くの関係者や要人が参加しました。
大行進の参加者らは、クルド、バルーチ、アーザリー、アラブといった民族、また、シーア派やスンニ派といった宗派の別を問わずに集まり、皆がイランの三色の国旗を手にして、イスラム革命の敵に対し一致団結する様を示しました。
イラン南西部コフギルーイェ・ブーイェルアフマド州のある村では、人々がトラクターに乗ってイスラム革命勝利記念日を祝う様子が見られました。
今年の式典では、イランの各州州都において、イスラム革命勝利の年号にちなんだ生徒・児童1357人による国歌斉唱もプログラムに加えられました。
一方、テヘランの大行進においては、ルート上でさまざまな種類のミサイル、ドローン、対潜巡洋艦、戦術車両などの軍事装備も展示されました。
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