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source : Parstoday
月曜日

30日 1月 2023年

17:00:04
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イラクで、がん患者の増加と米軍駐留が直接関係

イラクのメディアが、同国でがんの罹患が増加していることは米軍の駐留に直接関係がある、と報じました。

イラクの情報サイト・アルマアルーマによりますと、同国の薬剤師組合の関係者は、「米軍がわが国に駐留して以来、国民の間におけるがんの発生率が著しく増加している」としました。

また、「イラクでのがん患者の正確な統計はないものの、米軍によるイラク占領開始(2003年)以来、わが国の市民らの間でガンの発症例が増えている」と語りました。 

さらに、「イラクでのガン発生率の増加には複数の原因が存在するが、その第1の原因は、同国の原子力機関から放射性物質の残骸が略奪されることである。これにより、これらの物資は首都バグダッドから同国内の他の都市まで拡散されることとなった」と述べました。

さらに、第2の原因として、米軍による劣化ウラン弾の使用を挙げており、これによって、民間人を初めとする多くのイラク市民らが放射能を浴びる結果となっている、としています。


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