国際通信イランプレスによりますと、第12回日本・イラン領事当局間協議は、日本側は安藤俊英外務省領事局長が、イラン側はアリーレザー・マフムーディー外務省領事局長が議長となり、領事、移住・入国管理、司法、国際警察の関係者らを迎えてテヘランで開催されました。
この領事協議では、国内在留外国人関連業務、双方の市民の保護、留学生分野での協力、司法協定、査証・入国管理の問題、移民・移住問題、不法移民や犯罪・麻薬密売への共同対策、受刑者の移送に関する両国間の協力問題などについて、検討・意見交換が行われました。
イランと日本は、長期にわたり広範な相互関係を築いており、現在日本に在留するイラン人の数は約1万5000人となっています。
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