ABNA24 : 通信によりますと、キャマールヴァンディー報道官は「わが国は、首都テヘラン南西にあるキャラジの核施設の監視カメラの交換に関して、同施設で起きた破壊工作の側面に関する安全保障・司法的調査、IAEAによるこの破壊工作の非難、新しいカメラの設置前の安全・技術的な調査の3項目を前提条件として挙げていた」と語りました。
また、カメラ設置許可というイランの自発的な措置は、これらの3つの条件が満たされた後、行われており、19日日曜からカメラの安全・技術的な調査のプロセスが実施されることになっている」と述べました。
さらに、「イランとIAEAの折衝が政治化してはならない」とし、「メディア界で、西側やシオニストによる心理作戦を目的に、イランとIAEAの折衝を政治化させようと一部工作が行われており、遺憾なことに、IAEAにもこのような傾向が見られる」としています。
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