ABNA24 : レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、バーレーンの人々は14日日曜、2月14日革命の10周年記念にちなみ、首都マナーマや国内各地で大規模なデモを実施し、自分たちの要求の実現まで革命を継続することを強調しました。
抗議者らは、同国のハリーファ政権による弾圧的対応を非難し、バーレーンのシーア派高位聖職者であるイーサ・ガーセム師を支持するスローガンを唱えました。
同国のSNSユーザーは、ハリーファ政権に反対する人々のデモの様子を映して、インターネット上に投稿しました。
バーレーンでは13日土曜にも、首都マナーマ近郊や国内北部・西部の地区で、複数のデモが行われています。
バーレーンは2011年2月14日以来、ハリーファ政権に対する国民の抗議運動が開始されました。
しかし、これまでの間に同国では市民1万1000人以上が根拠のない理由により逮捕され、また他多数の市民が国籍を剥奪されています。
バーレーン国民は、民主政権の樹立、差別廃止、公正や自由の確立を求めています。
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