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source : Parstoday
日曜日

21日 4月 2024年

17:53:48
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トルコ人ジャーナリスト、「イスラエルはイランに勝てない」 イランの持つ秀でた能力・忍耐を指摘

西アジア問題を扱うトルコ人ジャーナリストが、自身のSNSに緻密な模様の手織りイラン絨毯を投稿しながら、イランが持つ秀でた戦略的能力と忍耐力を指摘し、イランのミサイル攻撃後にこれらを大したものでないように見せるべくシオニスト政権イスラエルが始めた心理戦を揶揄しました。

シオニスト政権イスラエルは、自身による在シリア・イラン大使館領事部へのテロ攻撃後に「誠実な約束」作戦としてイランが行った懲罰的措置を貶めながら、イランおよび同作戦への心理争を展開しようと、SNSにおいて、自身のサイバーメディア要員の工作を活発化させました。

これに関連し、西アジアやトルコの問題を扱うシリア系トルコ人ジャーナリストのヒュスニュ・マハッリ氏は、インスタグラムへの投稿において、ここ最近イランの利益に対し侵略者たるシオニスト政権が行った攻撃が持つ脅威について反応を示しました。

マハッリ氏はこれ以前にも、イスラエル政権占領地内の軍事的標的に対しイランが行ったこの上ないミサイル・無人機作戦に反応し、談話の中で、イランの作戦を、占領者らとの戦いの中でアラブ世界とパレスチナ人に再度示された「プレステージ」および信頼性・威信であるとしていましたが、今回は、緻密な模様の手織りイラン絨毯の写真を取り上げながら、イランが同政権の脆弱な歴史に対し秀でた戦略的能力や忍耐力で対処していると指摘しました。


ヒュスニュ・マハッリ氏のインスタグラム投稿

マハッリ氏は、このインスタグラムの投稿において、次のように説明しました。

「1948年に樹立された、歴史がないまがいものの政権であるイスラエルが、少なくとも1万年の歴史を持つ、このような(手織り絨毯にある緻密な)模様を生み出したイラン人を扱えると考えているなら、彼らは完全に間違っている」 

同氏はさらに以前、イランについて、イスラム諸国およびアラブ諸国において、パレスチナの解放という理念を支援すべく、占領者イスラエルに対し断固かつ誠意をもって立ち向かっている唯一の国だとも述べていました。


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