ライースィー大統領は12日土曜夜、プーチン大統領の電話に応じ、両国間の外交・経済交流の増加に言及し、「両国関係のレベルの向上および、二国間協力の強化において政治・経済的協議が重要であると考える」と述べています。
またプーチン大統領も、イランの特別な地理的位置を強調し、南北回廊が物資輸送にかかる時間とコストの削減に効果的だとし、「このトランジット輸送ルートは、世界の経済・貿易にとって魅力的なルートになる」としました。
また、プーチン大統領はまた、3番目のロシア経済代表団が100人規模でテヘランを訪問したことを指摘し、イランとロシアは相互に交流を拡大する多くの能力と分野を持っていると述べています。
そして、イラン南部シーラーズ市でのテロ事件に言及し、イランの政府と国民に改めて同情を表明するとともに、あらゆる形態のテロを非難しました。
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