12 11月 2025 - 09:31
Source: ABNA
ユニセフ:イスラエルはガザ地区へのワクチンと粉ミルクの搬入を妨害している

ユニセフは、シオニスト政権がワクチンや粉ミルクを含む人道支援物資のガザ地区への搬入を妨害していることを確認しました。

Abna通信社がロシアの「スプートニク」通信社の報道として伝えたところによると、国連児童基金(ユニセフ)は、シオニスト政権がガザ地区への基礎物資の搬入を妨げており、その中で最も重要なのが乳幼児用のワクチンと粉ミルクのボトルであると発表しました。

ユニセフは、同機関が160万本の注射器と、小児用ワクチン保管用の特別なソーラー冷蔵庫を搬入するために大きな課題に直面していると明言しました。

同組織は、これらの物資が今年の8月(イラン暦のモルダード/シャフリヴァル)から搬入許可を待っていると付け加えました。

ユニセフは、現在もガザでの脆弱な停戦下で、大規模な子供のワクチン接種作戦が続いていると発表しました。

一方、パレスチナのサマ通信社が同地域の保健省の発表として伝えたところによると、これまでにガザ地区で6,000件の切断事例が記録されており、これらはすべて緊急かつ長期的なリハビリテーションプログラムを必要としています。

同省は、医療施設と補助具の不足が、切断を負った負傷者の問題を悪化させていると付け加えました。

また、同省は、これらの事例の合計のうち約25パーセントが子供に関連し、12.7パーセントが女性に関連していると報じました。

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