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英フィナンシャルタイムズ紙、「世界的インフレは、米FRBの措置の結果」

英フィナンシャルタイムズ紙、「世界的インフレは、米FRBの措置の結果」

イギリスの新聞フィナンシャルタイムズ紙が、「現在起こっている世界的なインフレの発生の責任は、FRB米連邦準備制度の措置にある」とし、「今やFRBが世界経済の状況に対する誤った推測を改めるべき時が来ている」と報じました。

ABNA24 : フィナンシャルタイムズ紙は、世界の金融危機に関するエジプト系アメリカ人の経済学者Mohammed El-Erian 氏の執筆した記事において、「世界の市場や各国の中央銀行は覚醒しつつあり、現在我々が寄り厳しい金融情勢への過渡期にあることは、万人の目にとって明らかである」としています。

また、「今後の金融情勢は各家庭や企業、市場にとってのみならず、政治家にとっても厳しいものだ」とし、「数年にわたる大量の資金投入および、低金利維持の挙句に、今や世界は大規模な金銭的困窮に瀕しており、しかもそれがそうすぐには是正されないことはもはや否定できない」と報じました。

さらに、「現状を招いた主要な原因の1つは、インフレがいずれ過ぎ去るものだなとどするFRBの誤った予測だ」とし、「FRBは自らの威信を再び取り戻すためには、欧州中央銀行のように過ちを認め、自らの推測を修正する必要がある」としています。

Mohammed El-Erian 氏はまた、2016年中に執筆した自らの別の記事にも触れ、「自分は2016年中に書いたその記事において、中央銀行の長期的なかつ大規模な介入への市場の依存が、世界経済の将来にとってどれほど不安定な状況をもたらすか、そして今我々が突きつけられている現実は市場の混乱、高インフレ、さらなる不平等、そして金融市場の高騰である」と語りました。

さらに、過去から教訓を得るよう求めるとともに、世界の中央銀行の政策決定者に対し、「遅くならないうちに、社会の中でも特に弊害を受けやすい部門がこれ以上弊害をこうむらないようにすべきだ」と述べています。

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