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習近平氏、台湾との「平和的統合は必ず実現」

習近平氏、台湾との「平和的統合は必ず実現」

中国の習近平国家主席が辛亥革命100周年記念大会において、台湾問題への外国の干渉は一切許されず、「国の平和的統合は必ず実現される」と宣言しました。

ABNA24 : ロシア・スプートニク通信によりますと、習近平氏は8日金曜、この記念大会において、「一国二制度という政策は、台湾でも確実に実施されるだろう」と述べています。

また、「台湾問題が生じた原因は国の弱さと混沌であり、民族復活という方法で解決されるだろう」とし、「平和的方法による祖国統一の実現は中国国民と台湾の同胞の共通の関心に最も一致している」と語り、台湾市民に対して「中国とともに歴史の正しい側に立ち、祖国統一という理想と中国国民の権力の更新を成し遂げよう」と呼びかけました。

そして、「台湾問題は完全な中国の国内問題であり、いかなる外的な干渉も許されない」と強調しています。

その上で、「中国国民の国家主権および領土一体性の防衛への意志と能力を軽く見るべきでない。祖国統一はなされるべきであり、確実に実現する」としました。

中国政府は台湾を自らの領土の一部と見なし、他国による台湾への武器の販売はその主権の侵害かつ、「一つの中国」の方針に反するものとみなしています。

しかし、米国は台湾海峡に戦艦を派遣し、台湾に軍事援助を提供することで台湾を効果的に支援しており、中国はこれに繰り返し抗議しています。

しかし、米国自体を含むほかの国連加盟国は、台湾を独立国家として正式に承認していません。

台湾の蔡英文総統は8日金曜、「わが国は平和で、安定していて、予測可能な隣国との共存を望んでいる。だが、台湾として自由で民主的な生活様式を守るためには必要なあらゆる措置を講じる」と述べました。

アメリカの新聞ウォールストリートジャーナルは、米軍が過去1年間、密かに台湾の兵士に訓練を施していると報じました。

中国政府も今月に入ってから最初の4日間、台湾に対する大規模な力の顕示のため、台湾の防空識別圏に約150機の戦闘機を飛行させました。

これより前、台湾国防部の邱国正国防部長は、現在の中国と米国の関係をこの40年でもっとも緊張した状態だと指摘し、中国は現時点ですでに台湾に侵攻可能だとの見方を示しています

現在、世界の多くの国々は、中国は1つの国家であるという「1つの中国」の原則を支持しており、公式な外交関係を中国あるいは台湾と持つことができることになっています。

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