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沖縄県で米軍ヘリが深夜の畑に不時着 エンジン故障の可能性

沖縄県で米軍ヘリが深夜の畑に不時着 エンジン故障の可能性

2日午後10時40分ごろ、沖縄県うるま市勝連の津堅島の畑に、米軍のものと思われるヘリコプターが不時着しました。

ABNA24 : 沖縄の地元紙・沖縄タイムスが県警の発表として報じたところによりますと、問題の米軍機UHー1ヘリコプターで、米軍からエンジンの故障による不時着とされ、事故機に乗っていたのは普天間飛行場所属の海兵隊員5人とみられています。

機体には、大きな損傷やオイル漏れなどは見られず、また現場周辺は個人所有の畑で、不時着現場と最も近い民家との距離は約120メートルだということです。

今回の事故について、加藤勝信官房長官は3日午前の会見で、今回の事故について「米側に対し、原因にかかる情報の提供や安全管理の徹底を申し入れた、米軍機の運用は安全確保が大前提。原因の究明や整備の徹底など即刻行うよう依頼した」と述べています。

また、岸信夫防衛相は3日木曜の参院外交防衛委員会で、「地域の皆さまに不安を与えるもので、米側に対し徹底的な整備・点検の実施と安全管理の徹底を申し入れた」と述べ、引き続き安全確保に万全を期すよう求めていく考えを示しました。

さらに、玉城デニー沖縄県知事は同日、県庁にて記者団に対し、「航空機事故は一歩間違えれば県民の生命、財産に関わる重要な問題だ」と問題視する見解を示しました。

うるま市中村正人市長は3日、本紙などの取材に対し、「許されるものではない。遺憾だ」と述べ、米軍や沖縄防衛局に対して再発防止や原因究明などを求めて抗議・申し入れする考えを示しました。

また、普天間飛行場所属のUHー1ヘリコプター1機が、飛行中に警告ランプが点灯したため、畑に着陸したと説明。詳細は確認中で、人的被害は確認されていないとしています。

そして、県議会米軍基地関係特別委員会の照屋守之委員長は、記者団に不時着事故に対する抗議決議を含めた対応を検討する考えを示し、来週にも委員会で現場を視察することも検討しています。

今回の事故機が所属する普天間飛行場を抱える宜野湾市の松川正則市長は、同日午前、沖縄タイムスの取材に対し「本来着陸する場所ではない。津堅島の方々に不安を与えるもので遺憾」とコメントしました。

なお、今回の事件によるけが人はいなかった模様です。

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