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国際人権団体、「米は他の犯罪についても認めるべき」

国際人権団体、「米は他の犯罪についても認めるべき」

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、「アフガニスタン首都カーブルで行った民間人殺害をアメリカが認めたことは、その他の同国の犯罪の追及に向けた重要な一歩だ」としました。

ABNA24 : カタールの国営衛星通信・アルジャジーラによりますと、アムネスティ・インターナショナルは声明において、アメリカがアフガン首都カーブルで先月29日に行った空爆により、同国の民間人が殺害されたと認めたことを歓迎し、米政府に対し、その他の国々で行った犯罪についても認めるよう求めました。

続けて、完全で透明かつ中立的な調査をこの事件に関して実施し、さらに、犠牲者の遺族や助かった被害者に対し調査経過を知らせて、満額の賠償金を受け取れるようにすることを求めました。

この声明はさらに、「米軍は、現在世界がアフガンに注目しているために、この空爆における自国の過ちを認めざるを得なくなった。しかし、シリア、イラク、ソマリアなどで彼らが行っている同じ様な攻撃の大半は、目の届きにくい場所で発生し、米国はそれらの攻撃の責任を否定し続けている。そのような状況にあって、被害者たちの家族は沈黙の中で苦労を重ねている」と続けました。

西アジアなどに駐留する米テロ軍を統括するCENTCOM米中央軍のマッケンジー司令官は、17日金曜、国防総省で行った記者会見において、「カーブルでの無人機による先月(の29日)の攻撃に関する調査で、民間人10人が死亡したほか、攻撃の対象とされた車両やその運転手も、テロ組織ISISによる脅威でない可能性が高かったことが判明した」と発表しました。

国防総省はこれ以前、米軍のアフガン撤退終了前日にあたる先月29日、カーブル空港での攻撃を企み車両内にいた自爆テロ犯1人を米軍が攻撃したと発表していました。

しかしこの攻撃の結果、死亡したのは7人の子どもを含む民間人の一家10人でした。

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