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国連が警告、「イエメンの人道危機は世界最大の惨事」

国連が警告、「イエメンの人道危機は世界最大の惨事」

国連が、イエメンの状況を世界最大の人道上の大惨事だとして強く警告し、「イエメンでの衝突激化により、同国の戦争終結に向けた恒久的な政治的解決策が見出しにくくなっている」としました。

ABNA24 : イルナー通信が12日水曜、報じたところによりますと、国連は特に昨年12月以降のイエメンでの紛争拡大に関する最近の報告の中で、「この状況によりイエメンでの戦争終結に向けた恒久的な政治的解決の見通しが立たなくなっている」と警告しています。

UNHCR国連難民高等弁務官事務所によりますと、イエメンの総人口の3分の2(約2,000万人)が人道支援を頼みの綱としており、同国民の80%が貧困ライン以下で生活しています。

一方、UNDP国連開発計画は、イエメンが「世界で最悪かつ最大の人道的大惨事」に苦しんでいることを警告し、「2021年末までに33万7,000人以上が直接的、または間接的なイエメン紛争の影響で死亡した」と推定しています。

WHO世界保健機関やユニセフ・国連児童基金などの国連機関は、イエメンの人々が前世紀には前例のない飢饉と人道的大惨事に直面し続けていることを繰り返し警告しています。

国連も、サウジアラビア主導アラブ連合軍による封鎖やイエメン紛争の続行が、前世紀の前例のない飢饉と人道的大惨事を引き起こしたとしています。

また多くの専門家は、イエメンに対する連合軍の攻撃の最近の激化は、同連合軍がイエメンでの目標を達成できなかったことに起因すると考えています。

サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦および他のいくつかの国の支援を受けて、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しています。

この戦争で、これまでに1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が住む家を失っています。

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