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台湾の蔡総統が、中国の圧力に屈しない「民主主義の防衛線」を強調

台湾の蔡総統が、中国の圧力に屈しない「民主主義の防衛線」を強調

台湾の蔡英文総統が、「台湾は民主主義的な生活様式を守る」と語りました。

ABNA24 : フランス通信が10日日曜、報じたところによりますと、蔡英文総統は同日、建国記念日に相当する「双十節」の記念式典で演説し、台湾は中国政府の圧力に屈することなく民主主義的な生活様式を守ると述べています。

また、「われわれが成功すればするほど、中国からの圧力は大きくなる」と語った上で、「中国が敷いた道を進むよう台湾に強要することは、誰にもできない」と主張しました。

さらに、「台湾は民主主義防衛の第一線に立っている」と述べ、中国との緊張緩和を望んでいるため「軽率な行動は取らない」としながらも、「台湾の人々が圧力に屈するという幻想は決して抱いてはならない」と強調しています。

中国軍機による台湾のADIZ防空識別圏への相次ぐ進入を受け、中台関係はここ数十年で最も緊張が高まっており、特に今月1日の国慶節(中国の建国記念日)前後に台湾の防空識別圏に進入した中国軍機は約150機に上ります。

中国の習近平国家主席は、2016年の台湾総統選で蔡氏が圧勝した後、台湾との公的な交流を断ち、経済・外交・軍事の面で圧力を強めてきました。

なお、習氏は今月9日に実施された辛亥革命10年記念大会の演説で、台湾との「平和的統一」は「きっと実現されるだろうし、実現できる」と発言しています。

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