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円相場が1ドル115円台に値下がり、4年8か月ぶり円安ドル高

円相場が1ドル115円台に値下がり、4年8か月ぶり円安ドル高

アジアの外国為替市場で、円相場が一時、1ドル=115円台の値下がりを記録しました。

ABNA24 :NHKによりますと、23日のアジアの外国為替市場では午前中からドルを買って円を売る動きが強まり、円相場は一時、1ドル=115円台まで値下がりして2017年3月以来、4年8か月ぶりの円安ドル高水準をつけました。

これはアメリカのバイデン大統領が来年2月に任期が切れるFRBのパウエル議長を再任すると発表したことで、今後の金融政策に対する不透明感が和らいだためとされています。

同議長の再任によって、市場のこれまでの見込みどおりアメリカが今後、利上げに向かうという見方が広がり、ドルを買う動きにつながったと見られ、市場関係者は「アメリカでインフレが続き利上げの時期が予想よりも早まるという観測もあってドルが買われている」とコメントしています。

円安は日本経済にとって輸出などの面でプラスの効果が期待できる一方で、高止まりしている原油などの輸入価格の押し上げにもつながるため、今後の影響を慎重に見ていく必要がありそうです。

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