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仏外相、「イラン核合意再建協議、妥結には程遠い」

仏外相、「イラン核合意再建協議、妥結には程遠い」

フランスのルドリアン外相は、2015年のイラン核合意の再建に向けた協議について、昨年12月末に一定の進展があったと指摘しつつも、妥結にはまだ遠いとの認識を示しました。

ABNA24 : ロイター通信によりますと、ルドリアン外相は12日水曜未明フランス議会内での公聴会において、「イランと世界の大国は、昨年12月末の交渉で若干の進展が見られたものの、核合意復活への合意達成や交渉の完了にはまだほど遠い」と主張しています。

また、「議論は進行中だ。議論は継続しているが、遅々として進まず、あまりにも遅い。立場に隔たりがあり、双方の利益を尊重した解決策を見出す可能性が危うくなっている」と指摘しました。

これに先立ち、米国務省のネッド・プライス報道官も、対イラン核合意に関するオーストリア・ウィーン協議でわずかに進展があったと主張していました。

さらにその前には、報道各社はウィーンのイラン協議団長のバーゲリーキャニー外務次官の話として、対立点が減りつつあると報じています。

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相はまた、最近のインド外相との電話会談で、制裁解除を目指すウィーン協議について、交渉が正しい方向に進んでいることを強調し、「我々は誠意をもって、良好な合意成立に必要な善意を持っており、西側がこれと同じ善意と意志を持っていれば、我々は良好な合意を締結できる」と述べています。

制裁解除を目指しての第8回協議は昨年12月27日、5カ国グループとイランの外務省政務次官のレベルで、ウィーンにて始まり、3日間の年末年始休暇をはさんで今月3日から再開されました。

今回の会談では、両当事者の合意に基づき、制裁解除、米国側の義務履行の検証確認や保証について、専門・政治レベルで協議が行われています。

西側の外交関係者は、1月末か2月初旬までに突破口を開くことを望んでいるとの姿勢を示唆していますが、依然として見解の違いは大きく、最も困難な問題が未解決のままで残された形となっています。

イランは、西側諸国が定めるいかなる交渉期限も拒否しています。

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