シンシア・マッキンニー元アメリカ合衆国下院議員が、「アルバインの大行進は、イラクにおける真の統一を示すものである」としました。
シンシア・マッキンニー元米国下院議員が、イラクの発展における世界のメディアの業績について批評しました。
彼女は「世界のメディアはイラクにおける暴力的事件やテロの蔓延にのみ取り組んでおり、イラク国民による対テロリストの闘争と祖国解放のための闘いの段階には注意を払わない。」と語りました。
この米国人女性は、イマーム フサイン(AS)廟に関連した雑誌الروضه الحسینیهのインタビューに応えこのように加えました。
「世界のメディアは、テロリストに対抗するイラク人の連帯などといった肯定的で美しい問題については取り上げようとしない。」
彼女はイラクにあるシーア派の聖廟巡礼で同国聖地カルバラを訪れました。この国が危機と不幸に満ち溢れていると報道されてきたイラクの状況についてついて、「それは正しいものではない。イラクは安定と発展・繁栄に向かっている。」と説明しました。
シンシア・マッキンニー元米国議員は、このように述べました。「イラクの人々がどのように自らの権利を守るために努力し、敵と苦戦しているのかを我が国の大学生たちに必ず伝えたいと思う。」
昨年のアルバイン大行進(歩行巡礼)に参加していた彼女は、このように続けました。「イマームフサイン(AS)を徒歩で巡礼するズィヤーラト アルバイン(アルバインの大行進)は、イラクにおける真の統一の現れである。」
マッキンニーさんは「“イマーム フサイン(AS)の物語“の普及について、あらゆる方法とメディアを通して世界補人々に伝えることが非常に重要である。なぜならばそれは世界的な問題であるからである。そしてあらゆる儀式(式典)において、それが思い出されるべきである。」と述べました。
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