パレスチナ・ヨルダン川西岸で、シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ人1名を銃撃し、殉教させました。
ABNA24 : アラビア語ニュースサイト・アラブ48によりますと、このパレスチナ人青年が19日日曜、ヨルダン川西岸の分離壁を乗り越えようとしていた際、シオニスト政権軍に銃撃され、殉教しました。
17日金曜にも、ヨルダン川西岸北部ジェニン市で、パレスチナ人3名がシオニスト軍の銃撃により、殉教しています。
パレスチナ人殉教者遺族協会は年次報告の中で、昨年にパレスチナ人357人がシオニスト政権軍の銃撃により殉教した、としています。
この報告によれば、これら殉教者のうち19%を女性が占めており、この割合は、パレスチナが占領された1948年以来最大となっています。
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