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ウィーン協議・ロシア代表「協議は加速」、中国代表「イランは建設的に行動」

ウィーン協議・ロシア代表「協議は加速」、中国代表「イランは建設的に行動」

オーストリア・ウィーンで進行中の核合意復活交渉について、ロシア代表がこの協議の進捗の加速化を伝えるとともに、中国代表も「イランは包括的で目新しい構想を提示し、協議において極めて建設的な役割を果たしている」としました。

ABNA24 : イランに対する圧制的で違法な制裁の解除をめざすオーストリア・ウィーン協議の第8ラウンドは、今月3日からイラン代表団長のバーゲリーキャニー外務次官と欧州対外活動庁のモラ事務次長が議長を務める形で再開されました。

ウリヤノフ・在ウィーン国際機関ロシア常駐代表は10日月曜、スイス・ジュネーブで記者会見し、「核合意復活に関する交渉の進捗が加速し、合意に達する可能性が高まった」とし、「とはいえ、対イラン制裁解除の問題の解決は困難であり、それは相互措置によって解決される必要がある」と述べています。

また、「現在の状況は非常にプラスのものだ。それは、この交渉に関与するすべての当事国が、今後の問題を克服するための解決策を見出す準備ができていることを示しているからだ」としました。

さらに、ウィーン協議の王群・中国代表も10日夜、ウィーンにてバーゲリーキャニー・イラン外務次官と会談した後、「イランは、新しく包括的なアイデアを提示することにより、交渉において非常に建設的な役割を果たしている」と語っています。

そして、「中国はイランの核問題に関する論理的な要求を強く支持しており、わが国としてイランの原子力の平和的利用を引き続き支持していく」との見解を示しました。

トランプ米前大統領は2018年5月8日、核合意に定められた米政府の責務を反故にして、一方的に同合意から離脱し、核関連制裁を再発動させました。

現在のバイデン米政権は、ウィーンでの協議を通じて、自国の核合意復帰に必要な下準備をするつもりであると主張しています。

イランは責任を受容する国としてこれまでに繰り返し、「核合意に違反したのがアメリカであることから、各種制裁を解除してこの合意に復帰すべきはアメリカ側である。そして、アメリカの責務履行状況は実際に検証・確認される必要がある」と表明しています。



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