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ウィーン協議での西側の戦略;協議停滞させつつの警告発信

ウィーン協議での西側の戦略;協議停滞させつつの警告発信

オーストリア・ウィーン協議でのイラン協議団と欧州の相手側との会合の回数は増加しているものの、相手側からは一向に率先した行動が見られない状態となっています。

ABNA24 : この1週間、欧州の相手側との間に代表団長レベルで毎日少なくとも1回の会議が開催され、残っている問題は新しい草案に従って詳細に議論されました。

さらに、一部のメディアの世論操作に反して、メッセージの交換は毎日、「会議期間中文書(in-session document)のひとつで、まだ様々 な意見があり、まとめきれていない段階のもの」、すなわち下書きのようなものにて、欧州対外行動庁事務次長でもあるエンリケ・モラ調整官を通じて継続的に行われています。

こうした中、フランスのジャン=イヴ・ルドリアン外相を含む一部の西側当局者は、11日火曜日またもやウィーン協議での進捗が遅々としていると語りました。

新しい交渉プロセスの開始以来、イランの代表団はさまざまなレベルで複数の会議に集中的に参加し、良好な合意に達するために実践的な解決策と運用メカニズムを提示することで、残りのすべての問題での交渉プロセスの加速化に努めています。

これについて、多くの場合、残りの問題についての話し合いを並行して可能な限り迅速に進め、合意に近づけるために、複数の会議が同時に開催されることもありました。

こうした中、西側のメディアによる大々的な心理作戦やゲームのような「責任の押し付け」行動の継続に加えて、ヨーロッパの代表団は主に受動的な態度に回り、イランの提案に対する見解の表明以外には、残りの問題を削減・解決するための新しい構想や方策を提供していません。

中でも、すでに合意された問題の再考や、交渉での新たな要求の提起を狙うという西側諸国の一部の試みもまた、ウィーン交渉の進展のペースを減速させています。

さらにはいわゆる欧州トロイカと呼ばれる英独仏3カ国の協議団の首席代表が常に連続して欠席し、交渉者が交代したことで、協議のプロセスに中止が入り、また進捗のペースダウンを招くことになりました。

しかし、そのような中でもイラン側の粘り強い主張により、交渉は正しい方向に沿って、専門的な雰囲気の中で進行中です。そして、特にアメリカ側が政治的意思を持ち、より迅速に必要な決定を下すなら、妥当な期間内で合意が成立する可能性があります。

中国協議団の首席代表である王群氏は、今月10日夜にウィーンでバーゲリーキャニー外務次官と会談した後、「イランは、包括的な新構想を提示することにより、交渉において非常に建設的な役割を果たしている」と述べました。

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