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イラン最高指導者、「核合意の全責務履行の条件は、実質的な米の制裁解除」

イラン最高指導者、「核合意の全責務履行の条件は、実質的な米の制裁解除」

イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「わが国は、アメリカが口先や紙面上ではなく、実質上全ての制裁を解除した際に、核合意内の本来の全責務の履行に復帰するだろう」と語りました。

ABNA24 : イラン全軍司令官を兼任するハーメネイー師は7日日曜、空軍や対空防衛部隊司令官らとの会談で、昨今のアメリカの大失態やトランプ前米政権の崩壊を、アメリカの政治・社会的秩序や国力、威信の凋落だとしています。

また、核合意や各種制裁に関する欧米諸国の当局者の見解表明に触れ、「欧米諸国には一切条件をつける権利はない。それは、彼らが核合意内に定められた自らの責務に違反したからである。条件をつける側は、自らの責務を遵守していたイランである」と述べました。

さらに、「アメリカが口頭または紙面上ではなく、実際にすべての制裁を解除した時に、イランも自らの責務履行に復帰する。そして、この制裁解除は、イラン側の検証にかけられる。これはわが国の決定的かつ不可逆的な政策であり、すべての当局者はこれに関して意見が一致しており、誰もこの路線から外れることはない」としています。

そして、「イランに対する米国の誤算は続いており、彼らはまだイラン国民を正しく認識していない」とし、「そうした誤算の例が2009年のイラン国内での扇動であり、当時の米民主党大統領は問題を済ませると予想して正式にこの暴動を支持した」と語りました。

続けて、「アメリカのもう1つの計算違いの例は、イランの打倒を目的とした前例のない厳しい制裁である」とし、「まさにその第1級の愚者の一人が2年前、彼ら自身がテヘランで2019年1月の新年を祝っているなどと嘯いていた。しかし今、その輩自身が歴史のゴミ箱行きとなり、彼の上役に当たる人物も無様な姿をさらしながらホワイトハウスから追い出された。これに対しイランは神のご厚意により威風堂々と存続している」と述べています。

最後に、地域における米国への従属政権、特にシオニスト政権イスラエルの困惑の理由、そして彼らの最近の大言壮語の原因として、国内外の舞台でのアメリカの衰退の現実に対する恐れと危惧を挙げました。

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