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イラン外相、ウィーン協議での合意成立に向けた意志と善意を強調

イラン外相、ウィーン協議での合意成立に向けた意志と善意を強調

アミールアブドッラヒヤーン・イラン外相が、ボレルEU外務安全保障政策上級代表との電話会談で、対イラン制裁解除を目指すオーストリア・ウィーン協議での合意成立に必要なイランの意志と善意を強調しました。

ABNA24 : イルナー通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は20日金曜午後、ボレル上級代表と電話会談し、ウィーン協議をめぐる最新情勢および、ウクライナ危機をはじめとする最も重要な国際情勢などの問題に関して、ボレル上級代表と意見交換を行いました。

同外相はこの電話会談で、ウィーン協議にて調整官を務めるエンリケ・モラ欧州対外行動庁事務次長の最近のテヘラン訪問に触れ、同事務次長のテヘラン訪問にて一連のイニシアチブが検討されたことを明らかにしています。

また、恒久的でしっかりした合意成立に向けたイランの真剣な決意に触れ、「イランとして、1つの合意成立に向けた必要な意思や善意を有している」と述べました。

バイデン米政権は、外交的な対イランアプローチや核合意復帰に向けた努力を主張してはいるものの、これまで自らの善意を示す歩みを踏み出していません。

核合意復活交渉への参加国は揃って、可及的速やかな協議の結論到達を望んでいますが、最終合意の成立は、鍵となる重要な残りのいくつかの問題に関するアメリカの政治的な決定を待っている状態です。

アミールアブドッラーヒヤーン外相はさらに、ウクライナ危機にも触れ、「わが国は、常に、ウクライナなど各国での戦闘行為・武力の行使に反対であることを強調している」と語りました。

そして、「イランは決して、イエメンアフガニスタン、ウクライナに対し矛盾した基準を踏襲したことはない」とし、「わが国は、交戦国であるロシアとウクライナの双方に対し、戦闘行為の停止と対話を呼びかけており、この危機からの脱却手段が対話と外交であると考えている」としています。

さらに、過去数ヶ月間に自らが行ったロシアとウクライナの外相らとの協議に触れ、イランとして和平と安全への支持および仲介に向けた用意があることを明らかにしました。

一方、ボレル上級代表もこの電話会談で、ウィーン協議でイランが提案したイニシアチブを強調するとともに、「我々は、解決策に集中し、協議継続の新たな道を歩んでいる」と述べています。

また、「良好な結果に希望を持っている」としました。

最後に、ウクライナ危機の解決に向けたイランの努力に謝意を示すとともに、「双方の交戦国に対する対話と停戦の呼びかけというイランの努力は、同国の善意に端を発するものだ」と語っています。

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