イラン

最高指導者によるイスラム共同体の統一強化の強調

  • ニュースコード : 764656
  • 出典 : parstoday
Brief

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、敵の陰謀に対するイスラム共同体の賢明さを強調し、イスラム教徒の間に対立を生じさせることが、イスラムの統一を損なうための覇権主義者とシオニストの最優先事項だとしました。

モハンマディ解説員

ハーメネイー師は、6日水曜、断食明けの祝祭の礼拝で説教師を務め、イスラム教徒に祝辞を述べると共に、イスラム諸国を弱めるための敵の陰謀を説明 し、「イスラム諸国は、対立を脇に追いやり、さまざまな可能性を利用することで、最高の形でイスラム共同体の発展と向上に向かうことができる」と語りまし た。

ハーメネイー師は常に、イスラムの協力と統一に注目しており、イスラム諸国の連帯の精神が弱まれば、敵が影響力を及ぼす土台が整ってしまうと強調し ています。ハーメネイー師は、イスラム諸国は連帯の精神の強化により、地域、特にパレスチナに対立を生じさせようとする敵の陰謀や同国への勢力拡大を阻止 することができるとしています。

ハーメネイー師は表明の中で、トルコ、イラク、バングラデシュでの最近のテロに遺憾の意を示し、「敵や彼らの傭兵は、イスラム諸国に対立を生じさ せ、テロを行うことによって、パレスチナやパレスチナ人の抑圧といった重要な問題からイスラム教徒の注目をそらさせようとしている」と語りました。また、 中東地域の緊迫した状況とシリア、イラク、イエメンでの危機の継続に触れ、「こうした中で、最も重要な問題、すなわちシオニスト政権イスラエルによるパレ スチナ占領の問題を忘れてはならない」と述べました。

ハーメネイー師は、地域に情勢不安を作り出す覇権主義者の目的は、パレスチナ問題を忘れさせることにあるとし、「パレスチナ解放に向けた闘争は、パレスチナだけではなく、イスラム全体の闘争だ」と語りました。

ハーメネイー師が指摘したように、イスラム諸国とイスラム教徒が、敵の望みどおりに重要ではない問題に気をとられれば、パレスチナ人に対するシオニ ストの犯罪の拡大を招くでしょう。そのため、この1年、シオニスト政権は、シリア、イエメン、イラクの危機の高まりに伴い、生じた隙を利用してパレスチナ 人に対する犯罪と拡張主義を拡大してきました。ガザの封鎖の強化、昨年10月からの225人のパレスチナ人の殉教、パレスチナ領土におけるシオニスト入植 者向けの数千棟の新たな住宅の建設は、そうした中で行われています。

このような状況の中、ハーメネイー師は、地域における覇権主義者とシオニストの計画に対する無関心の結果について警告しました。この警告は、アメリカやイスラエルといった敵が、地域での拡張主義的な陰謀を実行するのを許してはならないということを示しています。

そのためハーメネイー師は、敵の悪しき陰謀を退けるためのイスラム教徒の賢明さを強調し、「敵の複雑で多様な陰謀に対抗するための最も経済的で最良の方法は、イスラム諸国の統一と協力の精神を強化することだ」と語りました。


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